元旦。
ベナンで過ごす最後のお正月。
そして、グラズエで過ごす初めての年越し。
初日の出。
ベナンの人たちは、元旦は朝早くから教会のミサに行く。
私も仲良しの校長と一緒に教会へ。
相変わらず現地語で内容はよくわからないけど、知り合いにたくさん会えて新年の言葉を交わせるのが楽しい。
↑やっぱり気になるがっちりガードされているキリスト様ご本尊。檻みたいに見える・・。
その後は、校長と一緒に近所の人たちや知り合いのおうちを何件か順に訪れる。
どこのおうちでもコーラなどの飲み物とご飯が出される。
何件も回るのでご飯は少しずつ頂く。でもコーラはどこでも一瓶飲み干さなければいけないのでお腹がいっぱい。
長居はせず、どんどん回っていく。
これがベナン流のお祝いらしい。
なるほどー。
こんな風にベナンでは新年を祝うんだな。
あと3ヶ月でベナンを去る。
彼らとも離れ離れの場所で暮らすことになる。
でも、みんなにとって幸多い年になるように祈っている。