ベナンにはなんだか観光資源が少ないような・・?
いえいえ、ありますよ!
ちゃんとサファリツアーのできる巨大な国立公園が!
それはベナンのほぼ最北に位置するパンジャリ国立公園。
隣国ブルキナファソとの国境もこの公園内にあります。
サファリパークといっても、それはそれは広大で動物を見られるかどうかは時の運。
なにしろ野生ですから・・。
聞くところによると、公園内には像やライオン、豹、カバなど多くの動物が生息しているらしい。
東アフリカではないので、キリンやシマウマはいない。
ケニアのサファリはサバンナっていうイメージだけど、ベナンのはちょっと違う様子。
朝5時半に近くの都市を出発。
8時頃公園入り口へ到着。
サファリの車に乗って、動物をひたすら探しました。
この時期、朝と夕方は寒い!!アフリカだけどダウンジャケットを着るほど。
動物園だと決まった場所に動物がいるけど、サファリの楽しみは探すことにあるなーと思う。
いたいた!!シカだ、サルだ!バッファローだ!みたいな。
特に感動したのは、野生のアフリカ像!
家族連れで、走ったり、何かとって食べたりしている。
こんな風に像って本来暮らしてるんだなーと、動物園とサーカスでしか像を見たことがなかったので新鮮だった。
泳いでいるカバも、とっても愛らしかった。
顔を半分だけ出して、スイスイ。
夕日もきれい。
夜ご飯と宿泊は、公園内のホテルで。
翌日。巨大な蟻塚にも触れてみた。
結局、見れますようにと祈り続けたライオンは見れなかったけど。
アフリカに来てよかったなーと公園内のドライブを満喫。
ちなみにライオンの足跡をガイドさんが発見してた。
まだ新しかったから、たぶん惜しかったかな。
ちょっとした息抜きに効果バツグンの任国内旅行。
仲間と自然を楽しめた時間は、とてもかけがえなかった。